1200℃絶縁用不透明石英管
1200℃絶縁用の不透明石英管は、高純度二酸化ケイ素を主成分とした特殊な工業用テクニカルガラスです。

この石英管には次のような特徴と用途があります。
高温耐性: 石英ガラスの軟化点温度は約1730℃で、1150℃で長時間使用でき、短時間の最高温度は1450℃に達することがあります。
耐食性: 高純度石英炉管はフッ酸を除けば、他の酸性物質とほとんど化学反応しません。高温では、硫酸、硝酸、塩酸、王水、中性塩、炭素、硫黄による腐食に耐えることができます。
熱安定性: 高純度石英炉管の熱膨張係数は極めて小さく、激しい温度変化にも耐えることができます。高純度石英炉管を約 1100 °C に加熱し、室温の水に入れても爆発することはありません。
透明性能: 高純度石英炉管は紫外から赤外までの全スペクトル範囲で良好な透明性能を有し、可視光線透過率は93%以上、特に紫外スペクトル領域では最大透過率が80%以上に達します。
電気絶縁性能: 高純度石英炉管の抵抗値は通常の石英ガラスの1万倍に相当し、高温でも良好な電気性能を発揮する優れた電気絶縁材料です。
不透明度: 不透明な石英管は、波長 4 μ m 未満の赤外線スペクトルを吸収し、管自体の熱放射を増加させる可能性があります。遠赤外線チューブの放射率は 13% 以上に達するため、材料の加熱や乾燥に適しています。

このような特性を活かし、1200℃絶縁用不透明石英管は、高温電気炉、実験装置、加熱乾燥用途等に広く使用されています。
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