高純度誘導加熱装置石英ガラス管
高純度誘導加熱装置の石英ガラスパイプは、二酸化ケイ素を主成分とする特殊な工業技術ガラスであり、さまざまな優れた物理的および化学的特性を備えています。これらの特性により、石英ガラスパイプは特に高温環境に適しており、各種遠赤外線加熱装置に広く使用されています。

石英ガラスパイプの主な特徴は次のとおりです。
高温耐性: 石英ガラスの軟化点温度は約1730℃で、1100℃でも長時間使用可能です。短期使用の最高温度は1450℃に達します。
耐食性: 石英ガラスはフッ酸を除き、他の酸性物質とはほとんど化学反応しません。耐酸性はセラミックの30倍、ステンレスの150倍です。
熱安定性: 石英ガラスは熱膨張係数が非常に小さいため、急激な温度変化に耐えることができます。 1100℃程度の高温でも常温水に入れても爆発しません。
透明性能: 石英ガラスは紫外から赤外までの全波長域で良好な透明性を有し、可視光線透過率は93%以上です。
電気絶縁性能: 石英ガラスは電気絶縁性能に優れています。

誘導加熱装置では、通常、石英ガラスパイプが発熱体として抵抗材とともに使用されます。この組み合わせにより、電熱線からの可視光と近赤外線のほぼすべてを吸収し、遠赤外線に変換できます。このため、石英パイプ加熱システムは、正確で効率的な加熱が必要な用途に特に役立ちます。
また、石英ガラスパイプは実験室設備や特殊高純度製品の抽出装置、優れた光学性能を必要とするガラスが要求される分野で幅広く使用されています。